日本語ドキュメント
https://docs.docker.jp/compose/overview.html
Compose を使うには、基本的に3つのステップを踏みます。
Dockerfile
に定義します。こうしてその環境は再構築が可能となります。docker-compose.yml
ファイル内に定義します。こうすることで、各サービスは独立した環境において起動することになります。docker-compose up
を実行したら、Compose はアプリケーション全体を起動・実行します。docker-compose.yml
は次のように記述します。
version: '3'
services:
web:
build: .
ports:
- "5000:5000"
volumes:
- .:/code
- logvolume01:/var/log
links:
- redis
redis:
image: redis
volumes:
logvolume01: {}
https://www.youtube.com/watch?v=oHcLtX_DPko
コンテナに必要なものを記載した雛形。イメージをもとに、実際に実行環境(コンテナ)が作られる。コンテナを起動させること
実行環境
Dockerfile
これができると(Dockerfile を書けるようになると)自分の好きなようにカスタマイズした Docker Image をコマンド1行で作成できるようになります。
docker-compose
これができると(コンテナ管理を docker-compose による管理で行うと)複数のコンテナで構成されるアプリケーションについて、Docker Image のビルドや各コンテナの起動・停止、ネットワーク接続をコマンド1行で実行できるようになります。
docker build コマンドは、 Dockerfile と コンテキストcontext からイメージを 構築build (ビルド)します
-v
で指定も可能